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テニスのスイングはどうすればよいか?(2026年3月)
60代末を卒業したシニアでテニス歴約20数年。海外の単身赴任時に体力維持目的でテニスとゴルフを始めた。ラケットとクラブを買い、ボールが打てれば良いとの超自己流。ゴルフでは、「モダン・ゴルフ」を買い、10 回程レッスンを受けたが、テニスは在留日本人の愛好者と適当にボールを打っただけ。ゴルフでは上手く打ったボールは空中で2回加速するのを見て、スイングの重要性を認識した。テニスもボールを打つ競技で、ボールを強く打つのが基本だ。ゴルフでは、静止するボール如何に打つかがメインテーマだが、テニスでは、如何にボールを打つかを説く人は殆どない。 ゴルフでクリーンショットを打った時はほぼゴルフボールの重さ(約40グラム)しか感じない。始動したスイングの慣性モーメントによりクラブのスイートスポットでボールを打つ限り殆ど衝撃はない。フォロースルーの時にボールの重さを感じるだけだ。逆に、ミスショットの時は重い石を叩く感じだ。ゴルフクラブのシャフトはそのしなりの中に膨大なエネルギーを蓄積する。テニスラケットも一定程度しなり、ガット自体が同様の機能を持っている。スイートスポットでのヒットにフォロースルーをシンクロさせれば、強く勢いのあるショットは可能だろう。上手く打てた時はテニスでもボールの重さ(約60グラム)しか感じない。腰の捻り、手首の捻転、後ろ足のキック等を組み合わせた全身スイングで強打することを心掛けている。 週1回程の頻度で仲間とテニスと卓球をし、テニスオフを週1程度行っている。スクールも知らない自己流のテニスだが、NTRP基準で3.5(中級)あった。ボールが狙った軌道を高速で通るように工夫し、ボレーは全てドライブで強く打つようにしている。バックハンドは4~5年前に両手から片手への改造に着手したが、強く左右に打ち分けるのは難易度が高く、片手でタイミングよく面を作ることも容易でない。慣れの問題と思い、片手バックに拘らず、両手、片手、場合により左手フォアハンドで対応している。なお、毎週土曜日の卓球では、左手にもシェイクを持ち換え、左右何れの手でも白線上や超鋭角なども狙って概ね打てるようになった。 全力をボールに伝えるゴルフスイングの理論をテニスに応用したいというのが出発点だった。ゴルフでは理想的ショットは1ラウンドで多くて数回だ。よりスィートスポットが大きいテニスラケットでの不満ショットが意外に多いことが気になりだした。平均スイングスピードは30m/秒余だから、すべてのリターン等が110km/時なけれなならないはずだ。一般テニスプレーヤーは知らないが、自分は、スイングが開始後もグリップはゆるゆるで、ヒットとフォロースルーの瞬間だけ強く握り右手を内転させる。これにより、クラブヘッドはinside-outside-insideの軌道を通り、ボールは直進しバックスピンもかかる。これは、強力な力をボールに伝えるが、ヒットする瞬間に力を入れる技術が必要になる。また、ヒットの瞬間まで手首に力を入れないのは、腕のしなりを活かしスイング速度を最大化する必須要件だ。全ショットが快心ではないのは、早めにグリップに力を入れ、腕のしなりが活かせていないためだろう。 自分の理想とする、高速かつ正確なショットを保持するには、腕のしなりを活かせるだけのスイングフォーム的余裕を持ちつつ、うまく腰のひねりをシンクロするための事前準備が必要なようだ。80代で頑張っている同僚がいるが、体力的に私もこれから20年位が限界だろう。色々な課題に対応的できるようを与えてくれるテニスに感謝している。 青木公園はすぐ近くなので、時々練習に参加させて下さい。
